http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/music/news/20050130spn00m200007000c.htmlロックファンド：新人に１口５万円 次代のロックスターを育てる
この記事、どうなんでしょうかね。新人ロックバンドに5万円出資ってさ。でも、バンドブームが去った現在、と言うか日本のロック自体が、ヒップホップに押されてそもそも下火になりつつあると僕は考えていますから、そんなときに思うほど大きなことにはならないでしょう。
でも僕は信じています。まだロックは不滅だって。僕はそのうち、いやむしろ近い将来、パンクロックバンドを結成して、最初はオリジナル曲を少し作ってインディーズデビュー→新潟で評判に→ラジオ局の企画で全国へ→あるライブハウスでライブやっていたら某社の眼に留まり契約書を渡され48時間以内に回答しろと→ソッコーOK、契約*1メジャーデビュー→ライブイベントを繰り返す→オリコン二ヶ月連続一位→曲の中で過激なこと言っちゃう→テレビから締め出し*2→ストリーミングで自分たちの曲を放送→大人気→鯖落ち→名誉回復→違う音楽のジャンル(クラシック、三味線、和太鼓とか)もとりいれた曲を作る→アメリカに行く→
The Offspring、Green day、NoFX、MxPx、Good Charlotte、SUM 41、Bad Religionなどの大物パンクロックバンドと共(狂)演→不協和音→バンド解散→気が合ったアーティストともう一回バンド結成→∞
という風にならないかなあ、と僕は心中で妄想しています。けどどこまで行くか。絶対結成で終わっちゃいますね。僕は友達少ないし、少ない友達にもロック好きはいないから、結成さえできないかもしれません。さっき言ったように「日本のロックは下火」ですから。
―後編に続く
*2:今度はセックス・ピストルズか？
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それでも、たった今僕はいい方法を思いつきました。つまりこのファンドを企画する「スプラッシュ・キャンディー」みたいに、ネット上でメンバーを集めればいいんです。つまり、「バンドメンバー(G,Ba,Dr)募集、当方Vo/G」を、ネットに張り出すようなものですね。さ、やってみましょうか。
で、曲はどうするって？僕の計画では、カリフォルニア・パンクロックにヘビメタテイストとか、アコースティックとか、ハウスミュージックとかを混ぜた音楽にしていくつもりです。で歌詞は。やっぱり最初の記事みたいな社会への嘲笑とかがパンクロックの醍醐味ですが、僕としてはそれよりも、感情とか、やさしさとか、愛とか、悲しみとか、精神世界的なのとか、密教的なものとか、神秘主義的な*1歌を書きたいです。パンクロックっぽくないけど。*2
でもなあ・・・。僕が思うにはこのロックファンドで、逆にThe Offspringの言うような「白人の(パンクロックを)わかってないキッズ」のバンドが増えるんじゃないかと思います。僕はそれは嫌だなあ。*3
あと、ロックバンドの活動にお金が絡みすぎるようになるのも僕はいやです。なんだか最終的にはタイアップとかどうでもいいイベントとかで、小金を稼ぐような状況になるんじゃないかと思います。元筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが言ってたけど、「中小企業の社長みたい」です。それも僕は嫌です。
結局、この企画はどうなるんでしょう?プラス面とマイナス面があるけど、どっちが大きいのだろう?
そんなわけで、今夜は僕がロックを志すきっかけになったThe Offspringの“Ixnay on the Hombre”を最後に紹介して終わりにしましょう。。このアルバムは、The Offspringのアルバムの中でももっとも疾走感があって、のりのりです。特に8番目の“All I Want”がお勧めです。
新しい目標が定まったぞ・・・。
MSN Mainichi INTERACTIVE：http://www.mainichi-msn.co.jp/
スプラッシュ・キャンディー公式サイト：http://www.splashcandy.com/2005.html
Ixnay On The Hombre(The Offspring):asin:B000002BPS
オーケンののほほん日記ソリッド(大槻ケンヂ):isbn:4101429243
