1988年、年号の変わり目、新潟県に住む中産階級の一般的な家庭に生まれた僕にとっては、往人のような旅芸人の生き方は理解できない。僕は彼のような旅芸人とはまったく違った道を歩んでいる。つまり、国家の義務と政策に従って小学校と中学校という義務教育…

私事ですまないが、昨日我が電子計算機に続いて危うく父のVAIOまでクラッシュさせかけた。*1 そのとき僕は気付いた。“もしこのブログを更新できるパソコンがひとつもなくなったら、僕の社会との繋がりは完全に消えてしまうだろう。”と。つまり僕はネットワー…

久しぶりに、漫画など買ってみました。ばらスィー作の苺ましまろ（メディアワークス発行）です。今日は、この漫画についてブログなんか書いてしまおうかと思います。 この漫画、主要登場人物は高校一年、小学六年、小学六年、小学五年の少女、そして内容は彼…

両親がいない分*1、やらなければならないことも当然出てきます。洗濯とか。その中には昼食のためのお弁当作りもあります。コレについてはまったく持って経験がありません。 でも、作ってみました。適当な食材を放り込んで、出来上がったのがコレです。(画像…

何だって、“ブログの更新が滞っている”だって？いいじゃないか、コレは好きでやっているんだから…。そんなことでも明日はもう木曜日だ、でもその一方で先週分のAIRについてはまだ書いてないじゃないか…まあ、いいじゃないか。明日まとめて書けばいい。*1なん…

今日公開予定の「AIRブログ−わだつみの青にも空の青にも・・・」*1は、今月13日に発生した我が電子計算機のクラッシュの影響で、明日以降に延期させていただきます。 大変ご迷惑をおかけしております。ご理解とご同情を・・・いや、同情するなら金をくれ!(by…

（前編より続く）「ウソダドンドコドーン!!(日本語訳・嘘だそんなことー!!)」 あれはもはや悪魔の所業としか考えられません…。考えられないことに、そのもうひとつのHDD側のXPさえ、こう耳元でささやくようになったのです。 「ご迷惑をお掛けしています。Win…

大変悲しいお知らせです。我が愛機、PC STATION M263RWBが今月13日(日)(大安）*1、お亡くなりになられました。繰り返します。お亡くなりになられました。マジです。*2今日は、この忌まわしき日の報告をし、また故人の記憶を振り返りながら、我が電子計算機の…

（AIRブログ第六回後編） 中篇*1から、話を続けよう。 突如失踪したみちる。彼女が、ついに星空に戻ってしまう時がやってきたのだ。それを追って、往人と美凪は「あの場所しかない」と、美凪とみちるが共にいつも天体観測していた校舎の屋上に急ぐ。そこには…

（AIRブログ第六回中編） 前編*1からかなりの時間がたったが、気にしないでおこう。AIR 第六回、ほし〜star〜について、前回に引き続き話そうと思う。 今回の文章では、“超自然的”“精霊”“神”等の言葉*2を多用することを、ご容赦いただきたい。本当はこのよう…

だめだこりゃ。(＠いかりや長介) 狂ってますよ。この人。雑誌を集めるのは判らなくもないけれど、まさか新聞まで集めるとはとはねえ。驚きです。でもこの人の気持ち、僕にも判るかもしれません。確かに、たまにしか手に入らないものを目にすると「これってち…

（AIRブログ第六回前編） 作家の北杜夫氏が、人間の人格のことを“風船玉”とたとえていた。彼はこう言っている― (前略)生まれる前、我々は自然の一部であった。誕生と共に、自然からの脱離が始まる。精神的思春期に、我々はようやく宙に浮いた、脆いうぶな外…

なんだか僕はAIRのとりこになってしまったようですね。自分でも気がつかないうちに。 AIRのオリジナル・サウンドトラック、購入しちゃいました。このサウンドトラックは、ディスク二枚組、全曲合わせて37曲入っていると言うとんでもないものです。*1 中身は…

昨日は風邪のようだったので、午後7時に寝た。 今日朝起きたら午前8時だった。 つまり13時間も寝ていた。驚くべきか。 ブログの更新で寝不足だったのかも知れない。

アイデンティティは誰にだってある。だがそれがないとしたら？また自分のそれを自分で肯定できないとしたら？我々はどうなるだろう？ AIR 第五回、つばさ〜Wing〜である。 この町では誰もが完璧な精神を持っていない、誰もが欠けた部分を持っている。しかし…

日本で一番早い日の出を見に行きたい。 それは北海道の根室岬で見られるという。 今の僕は誰からも取り残されている。 だからこそ、そんなときだからこそ、 そうやって、一度だけ、他人に先立つ感覚を味わいたいんだ。 希望に満ちた太陽が、僕を照らす感覚を…